悔やまれる閉店。



 今年は夏向きのスーツが欲しいと考え、
 5月になったら、知人が社長を勤める
 スーツ店に行こうと思っていたら、
 その知人から、青森店閉店の「お知らせ」が
 届きました。

 慌てて、訪問してみると
 コロナの影響で、ねぶた祭りが2年なく
 貸衣装が大打撃。
 ついでに、在宅ワークでスーツ不要。

 せっかく、この知人のおかげで、
 スーツをオーダーする楽しみや
 スーツのあれこれを学んだのに、
 今度は、弘前の本拠地まで行かないといけない。
 また、その弘前店は、スーツ専門ではないので、
 これまでのような楽しみ方はできない。
 非常に残念でたまらない。

 在庫処分とかで、仕立て上がり
 18万円から14万円のイタリアやイギリスの生地が、
 6万円から5万円でいいとのこと
 複雑な心境の中 4着も安さに負けて
 決めてしまいました。

 この先、こういうことが多種業者に起こること
 でしょう。
 
 一つ一つを大切にして、
 今日存在していることに感謝して仕事をしたいと
 思いました。